コーティング方法のご紹介

コーティングとは金属等の母材表面へ樹脂をコートすることにより、耐摩耗性、防錆、非粘着等の樹脂特性を付加させる方法のことです。

ここでは、代表的なコーティングの方法をご紹介いたします。

エアガン塗装

ウレタン・フッ素・変性フッ素・PPS

エアガン塗装は一般的な塗装方法であり、水性塗料・溶剤系塗料など、比較的粘土の低い塗料をエア圧縮空気によってワークに吹き付ける方法です。

※ワークとは、色を塗る対象(母材)のことを言います。
(以後、母材のことを「ワーク」とする)
エアガン塗装イメージイラスト

エアレスガン塗装

ウレタン・シリコン

エアレスガン塗装は樹脂材質の主剤と硬化剤を定量混合し、電気式圧送(ポンプ)にて吹き付ける方法です。粘土の高い塗装に用いられ、比較的厚膜が得られます。
エアレスガン塗装イメージイラスト

流動浸漬法

ポリエチレン・ナイロン・エポキシ・PET・フッ素

樹脂粉体槽へ圧縮エアを下から送り込み粉体を槽内に流動させ、加熱処理したワークを一定秒間浸漬することにより、ワークの熱で粉体を融解させ塗膜を得る方法です。
流動浸漬法イメージイラスト

静電塗装法

ポリエチレン・ナイロン・フッ素

高圧の直流電気を利用し、ワークの陽極(+)塗装霧化装置を陰極(-)とし、これに直流高電圧を与えて両極間に静電界を作り、霧化した塗料を負に帯電させて反対極である被塗物に効率よく塗装を吸着させる方法です。
静電塗装法イメージイラスト

ディッピング法

塩ビ(PVC)

予熱したワークをゾル状の樹脂の中に浸漬し、附着させ加熱してゲル硬化させます。
ディッピング法イメージイラスト

その他

溶射法・イオンプレーティング法(CVD・PVD)

セラミックや超硬などの粉末材料をプラズマガンやパウダー溶射ガンなどで溶解噴射して、母材にたたきつける"溶射法"や"CVD""PVD"といったイオンプレーティング法なども取り扱っています。
ディッピング法イメージイラスト