Other coating processing

その他コーティング加工

CVD法(化学的蒸着法)

高温炉に各種化合物をガス状で供給し、処理表面に元素を含んだ原料となる化合物を化学的にコーティングさせられるプロセスです。
熱化学蒸着法により各種機能性被膜を、高温度(900~1100℃)で単層又は多層コーティングし、得られた高硬度、高密着力被膜により素材の性能を飛躍的に向上させます。

TiC(炭化チタン) AI203(アルミナ) SIC(炭化ケイ素)

PVD法(物理的蒸着法)

電気エネルギーを使い、プラズマの中から+となった金属蒸気・ガスを、-にした金属対象物に衝突させて成膜する技術です。
CVDよりも低温での処理が可能です。

(250℃~500℃)

TiN(窒化チタン) TiCN(炭窒化チタン) TiAIN(アルミ窒化チタン)
CrN(窒化クロム) DLC(ダイヤモンドライクカーボン)

金属ワイヤー溶射

ワイヤー溶射ガンを用いて、様々な金属や合金を溶融噴射して目的物に衝突させコーティングします。
綿材にできる金属や合金であれば溶射できます。

(アルミニウム、亜鉛、炭素鋼、モリブデン、銅、ステンレス鋼など)

金属パウダー溶射

ニッケル系、コバルト系、あるいはこれらにタングステンカーバイト等を含む自溶性合金粉末を、パウダー溶射ガンを用いて、主に酸素、アセチレン、または水素を熱源として溶融噴射して、溶射層を作ります。

セラミック溶射

溶射装置で発生させたアーク中に不活性ガスを供給して作り出したプラズマ流中に、セラミック粉末材料を送って溶融噴射し被膜を形成させます。