コーティング・表面処理

ホッパー内面への粉体塗装(パウダーコーティング)

ホッパー内面での粉詰まりや、化学薬品による腐食にお悩みではありませんか?粉体塗装(パウダーコーティング)を施すことで、非粘着性、耐薬品性、滑り性といった高機能を付与し、生産効率を劇的に改善することが可能です。本記事では、ホッパー内面塗装のメリットと使用される樹脂の特性を解説します。

ホッパー内面への粉体塗装とは?みのる産業の強み

当社では、自社工場にてホッパーの内面のみに限定した粉体塗装(パウダーコーティング)を承っております。複雑な形状のホッパーでも、粉体塗装ならではの均一な膜厚形成により、基材の保護と機能付与を同時に実現します。

用途で選べる!主要な粉体塗料の種類と特徴

お客様の扱う原料や環境に合わせて、最適な樹脂を選定いたします。

  • ポリエチレン(PE): 耐食性、電気絶縁性に優れ、比較的安価に厚膜を形成できるため、汎用的な防食対策に最適です。
  • ナイロン(ポリアミド): 耐摩耗性、耐衝撃性に優れ、粉体搬送時の摩擦による摩耗から基材を守ります。
  • フッ素樹脂(ETFE): 非粘着性と耐薬品性を高度に兼ね備えた高機能樹脂です。

ETFE(フッ素樹脂)による非粘着・耐薬品性の両立

特に推奨されるのがETFEを用いたコーティングです。非常に優れた「非粘着性(滑り性)」を持つため、ホッパー内での粉体のブリッジ(詰まり)を解消します。また、強固な耐薬品性を備えているため、酸やアルカリなどの薬品を扱う環境でも基材を確実に保護し、一定以上の厚膜形成も可能です。

粉体塗装がもたらす生産現場のメリット

ホッパー内面に塗装を施すことで、以下のような具体的な効果が期待できます。

歩留まりの向上

粉体の付着・残留を最小限に抑え、原料のロスを削減。清掃作業の効率化にも繋がります。

コンタミ防止

金属基材の露出を防ぐことで、錆や金属摩耗粉の混入(コンタミネーション)を防止します。

設備の長寿命化

耐摩耗・耐薬品コーティングにより、高価なホッパー基材の腐食や劣化を食い止めます。

設計・ご相談時のポイント

ホッパー内面への非粘着性・耐薬品性、また一定以上の厚膜コーティングをご希望でしたら、お気軽にご相談ください。各樹脂のより詳細な特性については、各製品ページのリンク先も併せてご覧ください。最適な仕様をご提案いたします。

ホッパーの粉詰まりや腐食は、生産ライン全体のボトルネックとなります。粉体塗装による機能性向上で、現場のストレスを解消しませんか?試作のご相談や樹脂選定のアドバイスなど、いつでもお問い合わせをお待ちしております。

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