微細な物から大型なワークまでブラスト処理なら我々にお任せください
ブラスト処理のみでしたら10メートルほどの基材まで対応することが可能ですので是非お問合せ下さい
ブラスト処理とは
ブラスト処理とは、粉状の物や細かい玉、鋭角を持つ玉を吹き付けたり衝突させたりすることで、表面に小さな凸凹を作り、表面を粗くする加工方法のことです。単にブラストと呼ばれることもあります。
ブラストは目的によって 磨く、叩く、粗す、剥がす、削ぐ、彫る、洗浄する等 用途によって多種多様な工法や処理方法があります。
塗膜の密着性を高める為のコーティングには必須の処理となります。
ブラスト処理の種類
サンドブラスト
サンドブラストは、コンプレッサーからの圧縮エアを粒子の加速エネルギーとして使用するブラスト工法で、一般的にブラストというと、このサンドブラストのことを指す場合が多いです。
水は使用せず、粒子のみを圧縮エアで加速して投射します。
以前は研磨材として砂を使用していたため、「サンド」ブラストと呼ばれていましたが、現在は、アルミナ(酸化アルミニウム)などのセラミックが主流です。
みのる産業ではワッシャー等の小さい物から10メートルを超える大型基材に対応することが出来ます。
※処理面に油や水分がある場合は、事前に脱脂や乾燥が必要です
ショットブラスト
羽根車を回転させ、その遠心力を使って粒子を加速させて投射する工法です。
使用される粒子は投射材と呼ばれることが多く、主に鉄、ステンレス、アルミ、銅などの金属の研磨材が使用されます。投射時の飛散を抑えるために、粒子はある程度の大きさと質量が必要で、主に、1mm程度の鋼球が使用されます。
※加工力の調整が難しく、精度の高い加工が困難で、選択可能な研磨材の種類が少なく、処理が限定されます。
ウェットブラスト
水と研磨材の混合液(スラリー)を圧縮エアで加速して噴射する、湿式のブラスト工法です。
研磨材が常に水に混ざっているため、投射時に飛散することが無く、乾式では扱えない、数μm程度の微小粒子まで使用できます。
削り取られた汚れ、投射された粒子は、すぐさま水によって流されます。このため結果として、表面の加工と洗浄が同時に行えており、乾式に比べて、表面への研磨材残りが少ないことが特長です。
※濡らしてはいけないものは処理できません。水に浮かぶ研磨材は使用できません。
ブラスト処理の用途
サビ取り、塗装剥離、酸化被膜除去、研磨、バリ取り
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