ポリエチレンライニング加工とは
ポリエチレンライニングは、耐食性の高い配管用ライニング材として広く使用されております。
施工方法はポリエチレンの粉体を、熱した熱いタンクや配管、パイプの内外面に熱溶着させ、高い防食性を有しております。
品質・経済性共に優れたポリエチレンライニング管は上水道・下水道・電力・ガス・化学等の産業界に認められています。
ポリエチレンライニングの特徴
耐薬品性が高い
化学的に極めて安定性しており、耐酸・耐アルカリ性に優れ、広範囲の用途でご使用頂けます
耐海水性能が高い
海洋生物などの付着が少ない。寒冷地・砂漠地帯・海底配管をはじめとする過酷な条件下おいて、長期の安定防食法として40年以上の実績を持っております。
高い密着力
粉体を熱融着しライニングする為、密着力が得られます。
継ぎ目の無い均一なライニング皮膜
粉末を熱融着させるので厚くムラが少なく均一に施工が出来ます(膜厚0.5mm以上)
※基材の蓄熱状況により変動します。
耐候性に優れている
埋設管・地上配管として長期にわたり使用されています。
耐熱性が高い(使用温度範囲-30℃〜+60℃)
ポリエチレンライニングの用途
給排水衛生用、空調配管、船内設備配管、冷却水用海水導水管、プラント設備内配管、ろ過装置前面配管、上水道給水配管(水管橋)、水処理施設内配管、海洋深層水、淡水化装置配管
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